真の愛の状態とは

真の愛とは、全く怖れのない状態です。
怖れはマインドの性質の中でも特に強いものです。そのため、怖れと純粋な愛は共存することができません。
愛のパワーが強まれば、怖れは徐々に減少していきます。
怖れは、肉体と心を自分自身であると同一視することから生じます。そんな弱さを乗り越え、愛に生きることが、神聖な生き方なのです。
愛があればあるほど、私たちに内在する神聖さが表に出てきます。 反対に、愛が少なければ少ない程、恐れが大きくなり、真実から離れた生き方になっていくのです。
怖れがないということは、愛の最高の性質の一つなのです。