人生に起こる望まない問題とヒーリング

この世界を生きる上で多くの人は大小様々な問題を抱えていることでしょう。

健康、お金、仕事、家庭、人間関係、あるいは社会問題において必要以上に感情を揺さぶられる人もいます。

しかし、それらを問題と捉え、それを生み出した同じステージに留まっていたのでは、その問題の根本を解決することはできません。

これは病気の治療と同じです。

「問題」と捉えている状況が、本質的には何の為に起きているのか。

「問題」が単に解消すればいいのではなく、何か本当の目的があるとしたら。

その本当の目的が果たされたとき、役目を終えたその「問題」は消え去り、金輪際姿を現すことはなくなります。

例えば浮気をされる人は根本を解消しない限り人を変えてもされるという事態を招きやすいです。ただその経験がカルマの解消に必要だった場合はそれで根本が解消されますから繰り返さないでしょう。ですがそこで負った傷が蓋をされて癒されていなければ、何らかの形でまた問題を起こす引き金になります。いずれにしろ表面化したことが本質ではないのです。


DivineSourceでは、その目的をペンデュラムシートで探り、根本原因を癒していきます。

私たちの現実に現れている全ては心の在り方に由来しています。

しかし、現実に現れる様々な現象に影響を受けて感情は揺さぶられがちです。

DSヒーリングセミナーでは早い段階で感情のヒーリングを身に着け、実生活に生かすことができるようになります。

実のところやっかいなのは感情で、「問題」から感情を切り離してしまえば淡々と問題を処理できることがほとんどです。

イラっとしたり、ムカッとしたりした時は、創りだしたその意識体に集中してエネルギーを注いでしまうので、かえって逆効果になるのです。当初は小さな苛立ちだったものが被害者意識に発展してしまった。なんてことはありませんか?

ネガティブな波動は同じような低く粗い波動に同調し、どんどん引き寄せてしまいます。塊になって定着する前に解消しましょう。

「三千人に飯を盛るよりも、ほんの一瞬冷静でいなさい」

というお釈迦様の言葉があります。

どんなに頑張っていても、心の在り方が不調和であれば、私たちは全てひとつの意識として繋がっているので、全体に禍を撒き散らしていますよ!ということです。

波だった水面には歪んだ風景が映りますが、明鏡止水の状態になれば、風景はそのままの姿で綺麗に水面に映し出されます。

これと同じように、エゴの仕事から生み出された感情は、外的な刺激により常に波立った水面のように揺れ動き、真実を見ることが難しくなっています。

真実を見ることができるのは、心の在り方が明鏡止水の状態である時です。

瞑想は、常に外界に反応する心を静め、完全なる沈黙の中に自らを置くものです。

そしてエゴの創りだす世界は幻想であって、その中で創られる想念、感情、感覚もまた幻想である。という真実を、第三者的な視点で眺めることによって見いだすためには大変有効です。

そしてその真実を映しだした心が、仕事の成果、良い人間関係、素晴らしい日常生活を創り出す元になるのです。

ただし瞑想は、その目的と意識の焦点をどこに合わせるかがとても重要で、もし意識の中に何らかの能力を得たいとか、個人的欲望を満たしたいという気持ちを持っているなら、アストラル体、メンタル体(幽界)のその心の在り方に対応する波動領域にチャネルします。こうした低くて粗い波動域では、実はその人の望むことについてある程度の結果を得ることができます。しかしエゴを増幅させるわけですから、決して全体意識の覚醒に至ることはありません。

逆に聖者レベルの人が心惑わされて一からやり直しになった例も少なからずあるのです。

DivineSource

人は何かに属すことで安心する傾向にありますが、それは本質からはかけ離れた行為です。 DivineSourceは魂の成長とともに自立した個人を目指します。 そこにはリーダーや組織は存在しません。 思考はエネルギーです。 思考するから現実が起きるのです。 思考が先、現実はあとなのです。 自立したあなたのまわりには、真の仲間がたくさん集まってきます。

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