大掃除が必要ない状態でいることを選んでは?
12月に入り、早めに大掃除に着手されている方もいらっしゃるでしょう。
大掃除が始まったといわれている時期には諸説ありますが、「掃除」という概念が広まったのは「平安時代」だといわれています。
お正月には「年神様」がやってくるために、神様が宿るような場所を綺麗にして、しっかりと家に来てもらうという意味合いがありました。
まずは場所を浄め、それから貴族などは物忌みをし、自らもしっかりと浄め、万全の状態で年神様を招いていたといわれています。
現代では家や車だけでなく、静かで平穏なマインドが霊的な成長には大事な要素とみなされます。
霊的な目覚めが実現する機会は一生のうちにほとんどありません。そもそも霊的な目覚めこそが、私たちが肉体を持つことになった主な理由にほかならないのですが、日常のあれこれに心を奪われ、多くの人は本来の目的を達成するどころか、思い出すことさえなく肉体を離れてしまいます。
霊的な目覚めという稀有な機会に恵まれたならば、それは人生を一変させる機会になり得ることでしょう。ただし、霊的な目覚めが啓示する内容を、マインドが疑ったり、無視したりすることのないよう、静かに精査する必要があります。
霊的な目覚めは、あなたが誰であり、なぜ存在するのかという真実に向けてあなたの心を開きます。そしてあらゆる状況の中で、あなたを真実に導き、平和、全存在への愛、揺るぎない幸福をもたらします。
多くの人は新年に願い事をするでしょう。そして望むものを得たあなたは神から立ち去っていきます。
しかしもしあなたが神そのものを信頼するようになれば、あなたがどこへ行こうと、何をしようと、神は常にそこにいて、あなたの霊的成長を最短で導いてくれることでしょう。
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