意識的であれ
今や多くの方がチャネリングができるようになってきました。 「能力者」と言われる人たちを介さなくても、直接真実に耳を傾けることができるようになってきました。
もちろん、「能力者」と言われる人であろうとなかろうと、自身がクリアな状態であること、そして細心の注意が必要なことは変わりありませんが。
しかし多くの人は、高次のメッセージに触れる機会が訪れるほんの一瞬に気付かずにいます。
その決定的瞬間は、1万分の1秒と言われています。奇跡は、このわずかな時間の隙間に訪れます。
自我が目をつぶるほんの一瞬に、精霊がこの機会をもたらしてくれます。
そしてそれこそ、私たちの自由意思が作用する場なのです。
ふと訪れるこの一瞬に人は、残虐性か慈悲かを選び取ることができます。
私たちは霊的なコミットメントをすることで、真我に空間を与えることができるのです。
そのチャンスは一瞬の閃きであるために、流れゆく日常のなかに埋もれてしまいがちです。
宇宙の法則に従って、その貴重な瞬間は、私たちが招待しない限りは訪れません。
神は神を選択するように強要することはありません。私たちが招待して初めて、全てのスピリチュアルな成長がなされるのですが、これは自由意思に委ねられているのです。
瞬間を生き、瞬間に慈悲を選びましょう。
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