子育てとカルマ

「子供を育てる」ということには、生計を支えるための仕事以上に重要な意味があり、多くの人が育児や教育で悩みを抱えているのではないかと思います。

しかし 幸いなことに私たちは、スピリチュアルな学びを得ることで、明確な育児、教育観を持つことができます。

最近の育児や教育は、どのような人間に育てたいかといった目的性が希薄になっており、多くの育児書は、物質的価値観に立ってさまざまな方法論を説くことが中心となっているように思います。それが親のニーズに即しているからでしょう。

親から教えられた知識は、そのまま子供の潜在意識の中に刻み込まれ、人格の一部となり、その後の人生に大きな影響を与えることになります。 それほど親の役目は重要で、子供の一生を左右します。 親はああしろ、こうしろと強制したり、押し付けることよりも、「正しい手本」を見せることが重要であり、それが最も効果的な教育方法です。
育児における問題は、理論・方法というより、その大半が親の内容というべきものです。

また、私たちの多くがカルマ清算のために地上に転生してきているのと同様に、子供も前世でつくってしまったカルマを償うために地上に生まれてきた可能性があります。そして潜在していたカルマが、肉体の成長にともない徐々に表面化してくるようになります。時にはそのカルマが、成育とともに性格の悪さや素行不良として現れてくることもあります。 そうした場合、親のスピリチュアルな学びがその性向を矯正し、カルマ清算に協力する一助となるでしょう。それによって、内在していた悪いカルマが早めに切られるようなこともあるのです。

DivineSource

人は何かに属すことで安心する傾向にありますが、それは本質からはかけ離れた行為です。 DivineSourceは魂の成長とともに自立した個人を目指します。 そこにはリーダーや組織は存在しません。 思考はエネルギーです。 思考するから現実が起きるのです。 思考が先、現実はあとなのです。 自立したあなたのまわりには、真の仲間がたくさん集まってきます。

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