スピリチュアルは生き方
DivineSourceは5年目を迎えました。
まだ5年?と感じるほど、ご縁をいただいたみなさまとの様々な素晴らしい体験に感謝しております。
数日間覚醒を経験したことのある方が、再度その至福を求めてアルーナのサットサンに参加し、「最短コース」を教えてほしいと懇願していました。
アルーナのパートナーはアルーナを「掃除がとても上手な人」と言います。
もちろんこれは、部屋の掃除ではなく、自身の内側のことです。
最短で至福に至りたいなら、これに尽きます。
しかし独りで「掃除」を完了できる人は極めて稀です。
そのためにヒーリングと、師の存在は重要な役目を担います。
私が物心ついてから常にしていた神様との会話を、全くしなくなったのは25~26歳のころです。
理由は、私が神様と会話をしていることを家族に知られたら恥ずかしいと思ったからです。これがエゴの仕業です。
それから四半世紀、ドラマを堪能し尽くし、そろそろ自分と向き合わなければ、一つ解消した先にまた新たな問題を創り出すだけだと覚った時、誰かでも何かでもなく、私は神にすがりました。
それまではエゴが魅力的なものを色々差し出してくれ、問題の先送りと無駄遣いを繰り返していました。
そして神様が用意してくれたのがDivineSource(神の源)でした。
ほどなくしてEijiの誘導瞑想により、神様との会話が再開しました。
幼いころからやっていたことを知識として理解し、メッセージを実生活に活かすことで、見えない世界の叡智を体感することが大切だと知りました。
人に伝えるのはそのあとで、そのためにはチャネリング能力以上に思考力が重要となります。
私たちは「疑うことを悪・信じることを善」と教え込まれています。
素直になんでも信じてしまう「お人好し」ほど、生きにくい社会であるということに、殆どの人が気づいてません。
残念ながら、お人好しは美でも善でもありません。
お人好しは、周りの人にとって都合良い存在であり、時には周りにも負の影響を与えかねないということを忘れないでいただきたいと思います。
さらに自分のなかに問題があれば、同じ問題を抱えた人にとってのほんとうに有効なメッセージは受け取ることができません。これは考えれば誰にでもわかることです。自身のクリアリングはそれゆえ必須であることもわかるはずです。
仕事はできるけど人間的には最悪とか、素晴らしい音楽を奏でるけど生活は荒れているとか、あるいは外面が良いと自覚している人も少なくありません。
しかしスピリチュアルはそれが成立しません。
どこを切り取られてもウソのない状態でなければ、その人を通してエゴを満足させるようなメッセージはあっても、本質が望む成長に有効なアドバイスはもらえないでしょう。特に自分に対してついているウソを認めるのは、エゴが優位な場合は困難です。
恋愛関係に歪があったり、人間関係や金銭に問題を抱えた人がスピリチュアルを仕事にしている場合、単にビジネスにスピリチュアルを利用しているだけで、百害あって一利なしです。
スピリチュアルは仕事である前に生き方です。
Thank you💛
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