体験から学びを、感情から気付きを

イギリスの古い格言にput the cart before the horse(馬の前に荷車を置く)というのがあります。

馬が「感情や体験」で、「マインド」が荷車だとする。

あなたたちはまず荷車を先において、人生で起きていることを理解しようとする。

しかし順番が逆なので、当然動くことも前に進むこともできず、状況は行き詰まる。

あなたたちは感情や体験を思考に合わせようとする。

感情と体験の現実に、マインドの知性をもたらしなさい。

それには自分自身と向き合う必要があります。

内なる世界を見るには体験から学び、知恵を信頼するには自分自身と向き合うことが必要です。もし孤独への怖れに支配されれば、あなたたちの意識は常に外を向くことになり、適応すために何をすべきか、共感を得るためにどうあるべきかを探し続けることになります。

こうなれば、内面の世界に留まるのは難しくなり、体験から学ぶことができなくなります。


DivineSource

人は何かに属すことで安心する傾向にありますが、それは本質からはかけ離れた行為です。 DivineSourceは魂の成長とともに自立した個人を目指します。 そこにはリーダーや組織は存在しません。 思考はエネルギーです。 思考するから現実が起きるのです。 思考が先、現実はあとなのです。 自立したあなたのまわりには、真の仲間がたくさん集まってきます。

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