直観のチャンネルを開く
荒い波動は、愛を必要としている人がいて、その人が愛を求める時のとても下手なやり方だと想像してください。
地球圏の物質レベルでは、肉体という共通の波動を持った表現体を全ての人が持っているために、様々に異なった意識状態の人が互いに出会うことができます。
自分とは違った観点の人と接することで、それまでその人が束縛されていた固定観念から自由になることができたり、暗い想念に取り巻かれていた人が周囲の違った波動の人たちと交わっているうちに、ちょっとした出来事がきっかけになって、明るくなったりする機会が常にあります。
スピリチュアルな未熟者は、自分を被害者だと考えがちで、許したり、思いやったり、心を開くことがなかなか難しいのです。しかし、自分の第六感を受け入れるにつれ、この限定的な見方が、より創造的で開放的な見方へと変わっていきます。
エゴの法則ではなく、スピリチュアルの法則を信じて、スピリチュアル的に成熟していけば、人生におけるあらゆる出来事や経験は、魂が成長するための糧であると理解できるようになるでしょう。
スピリチュアルの法則とエゴの法則の違いは、スピリチュアルの法則には遊び心があって創造的なのに対し、エゴの法則は型にはまっていることです。
肉体を離れた世界では、自分の創り出している波動と共通の部分でしか他の存在と接触できないために、意識が変化するのにきわめて長い時間を要する場合もあります。
それを知ることは、人の生涯というのがどれほど貴重な「時」を与えられているかを理解することに繋がります。
0コメント