【スピリチュアルなエネルギー(波動)とセルフヒーリングについて】

エネルギーワークやヒーリングを体験した時に「何か強く感じることができたから、そのワークは素晴らしい」 と思う方が多く見受けられます。

逆にそういったワークに参加してみたけれど、「自分は何にも感じられなかった」と、ネガティブな反応を示す方もいらっしゃいます。

強いエネルギーほど感じ易いと考える人がいらっしゃいますが、では、より感じるエネルギーとは何でしょう?
原子爆弾のエネルギーは強いですか、それとも弱いですか?
ヒットラーのエネルギーを感じることができるとしたら、そのエネルギーは強いですか、それとも弱いですか?
また、神様のエネルギーがマックスだとして、神様自身が神様のエネルギーに触れたとき、神様はエネルギーを強く感じることができるでしょうか?

もうお解りかと思いますが、自分とかけ離れたエネルギー(波動)になればなるほど、感じ易くわかりやすいというだけで、強く感じることとそのエネルギーの価値とは、何ら関連性はありません。
また、自分と異なるエネルギー(波動)によって、自分自身に変化を及ぼすことを考えれば、セルフヒーリングが如何に難しいかがわかると思います。

スワミ・カレシュワ
ーラは、数々の奇跡を多くの人達の前で行いました。
医師の立ち合いの元、一度心臓を止めてスワミの奇跡で生還するという体験をした日本人もいます。 それでもスワミは「私は何もしていない。上の存在無しには私には何もできない」と、おっしゃいます。 そして、スワミはこうもおっしゃっています。
『自分がヒーリングをしたと思う者は、大バカ者だ』

しかし、ヒーリングの仕組みを考えれば、例え宇宙のエネルギーを上手く使えたとしても、クライアントと繋がる以上、何らかのネガティブなエネルギーの影響は受けてしまいます。
自分は何もしていないとおっしゃるスワミでさえ、多くの人々を救う為に、自ら引き受けたマイナスエネルギーを、日々ディチャージしていました。
このディチャージも、セルフヒーリングです。

DivineSourceのヒーリングも、上のエネルギーを使いますが、 スワミの教えに従って、「ヒーリングしているのは自分ではない」と認識しています。
セルフヒーリングが難しいと感じる人ほど、自分自身の波動を使っている可能性が高く、ヒーリング後の疲労も溜まります。
自分がやっているのではなく、上の存在に身をゆだねていれば、他者をヒーリングする時と同じ結果が表れます。
また、セルフヒーリングを行えば行う程、自身のエゴが希薄になり、ヒーリングもより効果的になります。
多くのヒーラーは、自分自身にヒーリングを行う過程で、将来ヒーラーとして役立つ知識や技術を身に着けています。
つまりは使命を全うする為に、ヒーリングが必要な状況を自ら体験しているといえるでしょう。 より安全に効果的にヒーリングを行う為にも、自分に必要なヒーリングスキルを身に着ける為にも、セルフヒーリングは必要不可欠なワークといえるでしょう。

DivineSource

人は何かに属すことで安心する傾向にありますが、それは本質からはかけ離れた行為です。 DivineSourceは魂の成長とともに自立した個人を目指します。 そこにはリーダーや組織は存在しません。 思考はエネルギーです。 思考するから現実が起きるのです。 思考が先、現実はあとなのです。 自立したあなたのまわりには、真の仲間がたくさん集まってきます。

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