気付き
「気付き」を必要以上に重要視している人がいます。
気づくことは、よりよい方向性を知る上では大切なことですが、スタートに過ぎません。
実践しないことには、何の意味もありません。
この実践は、場合によっては今までの自分を否定(修正)する作業があるので、何等かの抵抗も伴います。
この抵抗こそがエゴのなせる技です。
抵抗しているかどうかは、自分自身の感情がネガティブに反応しているかどうかで、すぐにわかります。
ただし、感情に蓋をしてしまうと、このアンテナが機能しなくなります。
DSで毎月開催していますグループチャネリング「レキさん教えて」で多くの人が指摘される「蓋」がこれです。
とりあえずその場を凌ぐためになかったことにするのが処世術の一つと思っていたら、あとでそのツケは必ず巡ってきます。
まずは我慢しないで自分の感情をフリーにしてください。
蓋を外したした後のスキルがない場合は、安易に外さないことがメリットでもあります。
人は自己満足できる程度のことしか気づこうとはしません。
気付かせた先を用意していないカウンセラーを注視してみてください。
頻繁に「気付いた」を繰り返していませんか?(笑)
つまりそれは一過性のもので、根本は何も解決していないということです。
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