無明
数日前から「闇は光のもとではひとたまりもない」というメッセージが強く入ってくるようになりました。
闇は存在しているのではなく、光を見失っているだけ。
だから一人一人が光の存在になることはとても大切。と。
そして一緒に電車に乗るたびアルーナにはハートのエネルギーをどんどん拡大すること。漠然とではなく、周囲を意識して光で包むことも大切と教わりました。
ただ嫌なエネルギーを感じたときはすぐに戻すことも。
電車の中ではプロテクションだけを考えていた私には新鮮でした。アルーナは電車や車でもよく瞑想をします。特に車の中でのアルーナの瞑想は多くの方が高次のエネルギーを体感されます。
そして昨日の和尚さんのお話がきっかけになったのか、今日はこんなメッセージを受け取りました。
仏教に「無明」という言葉があります。
「無明」とは、人間が根本的に持っている無知のこと。
人間の苦しみの全ては「無明」から始まることをブッダは瞑想の中から見出しました。「無明」を取り払い、真の智慧を獲得すれば、全ては解決する。
人生は思うほど複雑ではなく、あるのはシンプルな法則だけ。ただそれが絡み合って見えるから複雑に感じるだけなのだ。
人は単純なものでも複雑に考えたがる。特に感情を絡めてドラマに酔いしれる(笑)
でもたまには素晴らしい芸術とともにドラマに自分を投影してみるのもいいものです。
「芸術は人間が心の中に高まる感情を最高最善のものへ移行させる人間活動である」
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