数秘マスターナンバーとスピリチュアルな能力の関係
サイキック能力はマスターナンバーであるなしにかかわらず、本来誰にでも備わっているものです。
さらにそのパワーとその人の霊性は必ずしも比例するものではありません。
このへんが誤解されていたり、また知っているつもりでもその知識が生かせていない人はたくさんいます。
サイキック能力は霊的な鍛錬などせずとも使える人は使えます。しかしそれが真実と繋がっているかとなると話は別です。
能力者がスピリチュアリズムに目覚め、自身の浄化、そして奉仕を始めた時初めて、高級霊をはじめとする善霊たちが協力するようになります。
真の媒体(チャネラー)になるためには徹底した浄化と奉仕の精神は不可欠です。
媒体はその人自身が「してあげる」のではなく、高次のパワーの導管になっているだけです。その何かは媒体の思考をもはるかに超えた完璧なる仕事です。
もしもチャネラーの心の奥に穢れがあれば(自覚しているしていないも関係ありません。むしろ無知は最大の罪です)、当然それは上位次元には筒抜けです。
3次元のような誤魔化しは一切きかない世界ですから、善霊たちはあっという間にその人間から離れてしまいます。
すると遠くから様子を伺っていた邪霊たちが待ってましたとばかりにその人間に近づき、直感によるコミュニケーションを通じてあらぬことを吹き込んで惑わすということになります。
マスターナンバー11は特にそれに弱い面があります。もちろん、敏感なアンテナは、心の在り方次第では素晴らしい働きをします。
さらにこれらの邪霊は、人間のオーラの中に侵入し、精神や思考までをも支配します。
こうなると自分では気付きようもありません。
その様子はまるでゾンビが人間に襲い掛かっているようなおぞましい光景だと、高級霊たちは言っています。
そうした邪霊から身を守るに欠かせないのが自身の徹底した浄化、そしてエゴに惑わされない心の在り方です。
数秘では波動の高い数字として扱われるマスターナンバーがあります。
11,22,33などのぞろ目がそれらです。
そのうちの33は特に菩薩数字と言われ、奉仕の精神や活動を率先して行うことが求められています。
それが普段の自然で普通の状態であるのが33の正しい表現です。
今世メインの数字であるライフパスが33であるということは、進んでスピリチュアルな成長(霊的進化)をして初めて開花する数字です。
ところが33のエゴが先行してしまうと、「変人」であることを誇りであるとさえ思う傾向にあるので、変わっている部分を「すごい」と認めてくれた相手には心を許し、それが33であるがゆえの能力だという勘違いを膨らませ、本来の使命とは真逆の人生を歩むことになります。しかし自分の中の我や欲というのは正当化したいもの。それでさらに苦しむことになるのですが、自己を見つめられるまで落ちる以外に救済の道はありません。
落ちると言っても自らが選んでいる道であり、わざわざ苦しい思いをしなくても、エゴに惑わされなければ素晴らしい役目を担ってこの世に生まれてきており、その行いに用意された褒美に限界はありません。マスターナンバーであることがあたかも特権であるかのごとく思っているなら、スピリチュアリティーは未熟であり、霊格も低いと言えます。
33が本道を生きている場合は逆に33だと気が付く人は少ないでしょう。
イエスが生前地上でスピリチュアリズムの布教や奉仕活動をしていたのは3年でした。そしてそれまでの30年は、そのための修業や準備に費やしたのだそうです。
イエスでさえ30年です。
ライフパス33の著名人
フランシス・フォード・コッポラ、今村昌平、周防正行、細田守、ロバート・デ・ニーロ、シルベスター・スタローン、ジュード・ロウ、ベン・アフレック、エジソン、アルベルト・アインシュタイン、杏、石原さとみ、柴田恭兵、小島一哉、上川隆也、遠藤憲一、中村獅童、松田翔太、深田恭子、堀北真希、能年玲奈、蛍原徹、小木博明、柏木由紀、山里隆太、福山雅治、井上陽水、黒柳徹子、荒川静香、羽生結弦、夏目漱石 池澤夏樹、桜庭一樹、山本文緒、西村賢太、さいとうたかを、モンキーパンチ、池田理代子、荒川弘
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