(本質に)きっちり蓋をしてしまっているってどういうこと?
『すべての出来事には根本的原因がある。
たとえ嫌な事でも避けて通らずにきちんと向き合う事で人生が好転する人もいるのに、きっちり蓋をして避けてしまう事でにっちもさっちも行かない人達がたくさんいる。』
という曾祖母レキからのメッセージがきっかけで始まったDSグループチャネリング。
長い間開かずの扉を保持していたのは他の誰でもない私でした。
今までの3次元の世界ではそれが生きる知恵とでも思っていました。
しかし高波動の世界ではネガティブな思考は表面化し、今まで以上のスピードで無視できないほどの大きさに成長しています。
そして蓋が開いた今は、スピリチュアルな観点から掘り下げることなく、自ら「蓋」を外すことはほぼ不可能に近いのではないかと思います。
「蓋」と言われてもなんのことか、どうすればいいのかわからないという質問も寄せられるようになりましたので、少しずつこちらでも書いていきたいと思います。
まずは蓋にたどり着くまでを。。。
コンシャスネス(意識)とは思考と思考の間にあるものです。
来たりて去るものは真実ではありません。ですから感情も真実ではありません。
上からのメッセージが届く瞬間はたいてい特別な事を考えていないときです。
DSティーチャーゆかりんのミディアムな能力が初めて現実化したのはシャワーを浴びているときでした。
忙しく考えをめぐらし、思考を駆使しているときよりも、あまり考え込まず、例えばお皿を洗っているとき、掃除をしているとき、お風呂に入っているとき、白昼夢でぼんやりしているときのような、いわば瞑想状態のときです。
少し話は逸れますが、先日DSエネルギーを捉えるワークでDSティーチャーのさつきさんがこんな話をシェアしてくれました。
バレエの舞台を鑑賞しているとき、あるソリストの指先やアームスからすごいオーラが見えたことがあったけど、そのときはほんとうに眠くてうつらうつらしていたと。
だからはっきり見えたんです(笑)
上の存在は意識のはざまにインスピレーションを挟み込んでコミニュケーションを取ろうとしています。
意識がニュートラルで空の状態のとき、あなたは箱を開け放ってエネルギーを受け取れる状態になっています。
そして意識の蓋が大きく開けられると、エネルギーの流れを感じることができるでしょう。
蓋をあけるカギは、あなたが受け取る状態になっているかどうかです。
物事を複雑にして考えるのではなく、心のままにあくまでもシンプルに捉えていきましょう。
心の奥底で仕事や生活に追われ、頭が混乱していては考えをまとめることができません。
日々の選択は、無意識のうちにどちらが自分にとって得かといった損得勘定から模索していることがほとんどです。しかし多くの人たちはその事実を見つけ出されてしまうことにとても恐怖を感じています。
心の奥底が暴露されることによって人に嫌われてしまうのではないかという恐れ。そしてそんなことになるのなら今のままでいいと、ネガティブな思考を手放すどころか逆に掴んで離そうとしません。
そしてもっとエスカレートするとそこに蓋をして見えないようにし、さらに不安感を消すために今度は偽りのワクワクを探し、あたかもなかったように演技を貫き通してしまうのです。
このようにして心の不調和が思考のブレを生じ、心と真逆な行動をとることでエネルギーのバランスを取っているのです。
そんなことをしているのは今世だけではないかもしれません。そうなるともうそれが本来の自分の姿だと騙された状態になっていて、自ら気付くことはさらに難しいでしょう。
一見何の問題もない理想の人生を送っているように見える人たちの蓋が、自分ではなく外部によってこじ開けられた時、その根深さがよくわかります。
昨日よりも今日のほうが気持ちがラクで、明日はもっと楽になるというのが本来ある自然な波動の流れです。何か目標がないと楽しめない?蓋が開けば楽しい人生に条件など一切不要だということがわかるでしょう(^^)
きっちり蓋をしたのは決してパンドラの箱ではありません。
是非その先を楽しみに向き合ってみてください♪
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