死生観

天界でしか過ごしたことのない存在にとって、人間の生死観は極めて抽象的な概念なものですが、かつて肉体を持ち、人間として過ごしたことがある上の存在には、生死観が具わっています。彼らは死というものに対する人間の心の奥底に渦巻く様々な感情を知っています。
いつあちらの世界に行くかは、魂のカレンダーに記されています。それ以前に肉体的な死を迎えることはありえません。
早すぎる死、不慮の死などというものはないのです。また、死にまつわるネガティブなイメージは、人間が生み出したものに過ぎません。他者の目から見れば悲惨な亡くなり方をした人たちも、肉体から離れる瞬間に苦しみを感じることはありません。肉体が苦しみを感じる前に、魂はすでに精神世界に向かって羽ばたき始めているのです。こういう状態になった意識は、すでに肉体に在りません。高みを見上げながら、これから起きることに全神経を集中させています。肉体的な死は、新しく始まる精神的な誕生の前触れで、肉体的な死を迎えた瞬間に、意識は全て精神世界での新しい生活に向けられています。

DivineSource

人は何かに属すことで安心する傾向にありますが、それは本質からはかけ離れた行為です。 DivineSourceは魂の成長とともに自立した個人を目指します。 そこにはリーダーや組織は存在しません。 思考はエネルギーです。 思考するから現実が起きるのです。 思考が先、現実はあとなのです。 自立したあなたのまわりには、真の仲間がたくさん集まってきます。

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