ヒーリング
遠隔ヒーリングを行う際、
レントゲン・CTスキャン・MRI・触診や実際に(手術などで)目視した情報は、大いに参考になりますが、
問診は医師の経験やスキルに左右されますので、
残念ながらヒーリングには不必要な情報の場合もあります。
ヒーラーは、医療行為となる診断は行いません(行えない)が、
「クライアントが何故その状況を創り出したか?」という根本的原因(精妙な波動)と、現在の症状の原因(3次元に近い波動)の両方向から、アプローチを行います。
実際のヒーリングに必要な情報は、クライアントの痛みや違和感などの感覚と、それに付随する感情と、クライアントの具体的な目的です。
ヒーラーは、クライアントの感覚や物理的に認識している情報にフォーカスして、上の存在にバトンを渡すことによって、上の存在がヒーリングを行います。
何故、神様(上の存在)がいらっしゃるなら、ヒーラーが間に入るような面倒な経緯を踏まえないで、直接ヒーリングが行われないのでしょうか?
残念ながら、神様から見れば私たちの病状は、何かに気づいたり学んだりするための経験としか映りません。
この経験はよくスピリチュアルな世界で言われている「自由意志」ですので、上の存在が勝手に病気の経験を邪魔することはできません。
ですので、クライアントは明確な意図を表明する必要がありますし、本来ならば根本的問題を解決して「もう私はこの病気の目的は達成したから、この症状をいつまでも続ける必要はありません。」というクライアント自身の決心が必要になります。
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