ヒーリング

ヒーリングは治療ではなく癒しです。
癒えるということは、身体的な症状の改善に限らず、 精神的苦痛も和らぐという意味もあります。 もっと言うならば、 ヒーリングが治療でないという意味は、 症状そのものに直接作用を及ぼすわけではないということです。
根本的に癒された結果、人は本来の姿(健康)に戻ります。

そこで誰しも人生には消化試合的な経験と、 成長するためのチャレンジ的な経験があります。
消化試合的な経験は、 負荷が少ない分伸びしろも大してありません。

チャレンジ的な経験は、 負荷が大きな分それに伴う成長があります。
私たちの肉体は永遠ではないので、 消化試合ばかりをこなしていては、 時間がいくらあっても足りないということは、 容易に想像できると思います。
一方チャレンジ的な経験には、 険しい道を自ら選ぶ場合と 病気やカルマなどの厳しい状況に置かれる場合があります。

本来私たちは、例えどんなに辛い経験だろうと、 それに伴ってネガティブな感情を抱く必要はありません。
瞬間の感情は直観的に何かに気づく為でもありますが、 本来、感情とは人生を豊かにするものです。 ですが、不必要な感情を野放しにしていては、 直観力は上手く働きませんし、 人生を楽しむこともできません。
誰しも、ネガティブな感情にフォーカスして、 被害者意識を拡大させた経験があるかと思います。
残念ながら、人が人を動かす術としても、 このネガティブな感情を利用している世の中といえるでしょう。

私たちは「のど元過ぎれば・・・」となりがちですが、 いざヒーリングが必要な時に 自分自身をヒーリングするのは困難です。
感情が安定している日常の中で、どんどんやるべきです。
ヒーリングを困った時の対処療法とせず、 自分の内面に潜むネガティブな感情を、 常日頃から手放すことが大切です。

画像はバレリイナ清水若菜ちゃんからお借りしました💛

DivineSource

人は何かに属すことで安心する傾向にありますが、それは本質からはかけ離れた行為です。 DivineSourceは魂の成長とともに自立した個人を目指します。 そこにはリーダーや組織は存在しません。 思考はエネルギーです。 思考するから現実が起きるのです。 思考が先、現実はあとなのです。 自立したあなたのまわりには、真の仲間がたくさん集まってきます。

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